Our Mission
設立趣旨
公益財団法人渡邉財団は、「磁気健康科学」に関する基礎及び応用研究に対する助成を行うことにより磁気健康科学の発展を推進し、もって豊かな国民生活の実現と我が国の経済社会の発展を寄与することを
目的として1994年5月に設立されました。
25周年の節目となる2019年には「国際奨学金制度」を設立し、海外留学先で最先端の研究を
目指している若い研究者を支援していくことになりました。磁気研究助成事業や国際奨学金事業を通じて、未来を担う研究者の方々に積極的な支援活動を行っていきます。
Greetings
ご挨拶
理事長挨拶
当財団は、磁気健康科学の研究助成を行うことにより、豊かな国民生活の実現と経済社会の発展に寄与する目的で1994年に設立されました。
毎年、数々の研究分野に助成を行い、これまでの助成金総額は3億円を超えております。
2019年、当財団では基金の増額により、国際奨学金制度を創設することとなりました。
海外の留学先で最先端の研究を目指している若い日本人を対象にして、現地での生活費を支援していく制度です。
「磁気研究助成事業」と「国際奨学金事業」の2つの制度を運用していくことになりましたが、
いずれも、積極的に学びたい、研究したいという高い志を持った人たちを支援していく所存です。
今後も更なる発展を目指し、より一層努力してまいりますので、ご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。
小谷 誠
名誉会長挨拶
2019年、基金増額により、国際奨学金制度を実現できたことは、当財団にとって大きな変革をもたらしました。 現在、当財団は二つの事業を展開しておりますが、まず第一に、これまでの国内における磁気研究に関する助成を継続し、さらに強化することです。 第二に、海外で最先端科学を学ぶ研究生を支援することです。 2023年、さらに基金を増額し、基金総額は30億10万円となりました。2024年創立30周年を記念し、今後は、現在の支援事業(磁気研究助成・海外留学助成)を強化していきます。 財団の目的は国際的視野の下、学術研究並びに海外留学の助成を行い、人々の生活の質の向上と平和で安全かつ豊かな社会の発展に寄与することです。その目的達成の過程で当財団の助成金授与者からノーベル賞あるいはそれに匹敵する名誉ある賞の受賞者が出ることを願っています。
渡邉 利三
事業内容は、「国際奨学金事業」「磁気研究助成事業」の2つを柱として活動しています。