Recipient
受賞者

磁気を用いて健康の維持及び増進を図る科学に関する基礎、応用研究に対する助成を行い、発展を推進し、豊かな国民生活の実現と我が国の経済社会の発展に寄付することを目的として設立されました。

第25回平成30年度 (平成30年4月1~平成31年3月31日)[助成金総額:1,500万円]

基礎
平山 順  [教授] 小松大学 保険医療学部臨床工学
磁場が体内に時計に影響を与える分子機構の解明
奈良 高明 [教授] 東京大学 大学院情報理工学系研究科
MRIを用いた電気特性分布のin vivo高解像度イメージング
小野 宗範 [准教授] 金沢医科大学医学部
磁気遺伝学的手法を用いた耳鳴治療のシーズ開発
武内 裕香 [助教] 室蘭工業大学
痛風診断に向けたin vitro測定のための人工関節モデルの作成と測定感度の評価
応用
相川 忠夫 [医員] 小松大学 保険医療学部臨床工学
磁場が体内に時計に影響を与える分子機構の解明
金原 信久 [講師] 千葉大学 社会精神保健教育研究センター
革新的経頭蓋磁気刺激検査による筋?縮性側索硬化症機能予後予測経頭蓋磁気刺激を用いた治療抵抗性統合失調症患者におけるGABA神経系障害の客観性評価法の確立
五島 史行 [客員講師] 慶應義塾大学医学部 耳鼻咽喉科学
小脳への反復経頭蓋磁気刺激による難治性めまいに対する新規治療法の開発
笹川 泰生 [助教] 金沢大学 脳神経外科
拡散テンソル磁気共鳴画像による脳下垂体線維の描出とホルモン分泌の機能評価
山本 勲 [教授] 横浜国立大学 工学研究院
強パルス磁場による深部センチネルリンパ節の検出
指定テーマ
中薗 寿人 [共同研究員] 九州大学大学院 医学研究院臨床神経生理学
間欠性シータバースト刺激と経頭蓋交流電流刺激の相乗効果:新規脳刺激法の開発
飯島 圭哉 [医師] 国立精神・神経医療研究センター病院 脳神経外科
海馬構造の微小3次元シュミレーションによる磁気棘の発生機構の解明
30周年記念特別助成
小谷 潔 [准教授] 東京大学 先端科学技術研究センタ-
脳磁計測を用いた脳内多感覚統合の動的な理解と直感的な脳-機械インタフェースへの応用
助成件数:12件

基礎:4件

応用:5件

指定:2件

30周年記念特別指定:1件

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